Reugeの高級オルゴールも高額買取中です
「高級オルゴールといえばReuge」という印象は恐らく万国共通ではないでしょうか。
百年以上にも渡って高品質なオルゴールを作り続けるReuge。そのルーツから現在について簡単にまとめてみました。
創業者、シャルル・リュージュ
オルゴール産業で栄えていたサント=クロアという地でシャルル・リュージュが開いた懐中時計店が現在に続くリューズの始まりとされています。
(ちなみにこの時に作られた機械仕掛けの音楽懐中時計は歴史的価値も高く、当店でも買取対象とさせて頂いております)
1870年に盤を代えて好きな曲を楽しむことが出来るディスクオルゴールが誕生しポリフォンなどのメーカーが続々と誕生する中、リュージュはシリンダー式を作り続けていました。
1886年になると息子であるチャールズがオルゴールの専門店を開店し、いよいよ組織的なシリンダー作りが始まりました。
世界紛争が始まるとオルゴールの需要は一気に落ち込み、リュージュの存続も危ぶまれましたが、変わりにカンダハーと呼ばれるスキーで使われる器具を製造することで苦しい時期を乗り越えます。
蓄音機やレコードプレーヤーなどが誕生し音響機器が発達していくにつれてオルゴールそのものが時代遅れという扱いを受けるようになりましたが
リュージュは一定層のユーザーや高級ギフトとしての需要を満たすため、一貫してクオリティの高いシリンダーオルゴールの製造に徹しました。
その結果、リュージュは世界的にも唯一無二の存在となる高級オルゴールメーカーという市場を独自に確立させました。
現在のリュージュ製品
贅を極める最高級から大切な人へのギフト用など、様々なタイプのオルゴールを発売するリュージュですがその中で主な買取品は下記の通りとなります。
144弁タイプ
趣向を凝らしたキャビネットを持つモデルが目立つ、144弁のリュージュのオルゴール。
ラインナップの高級品のため多くの方にとって憧れの逸品となっています。
中でも音響台付きのものは高額品となっております。
72弁タイプ
コンパクトながら優雅な音色を奏でる72弁のオルゴール。
小ぶりなサイズが多いので、贈り物としても人気の高いタイプです。
コラボ品
あらゆるテーマやブランドを取り入れられたコラボレーションモデルも注目品となっています。
これまで多くのコラボ品が販売されてきましたが、有名どころではバカラや陶器で作られたモデルは高額買取品となっています。
どのタイプも買取中です
当店では上記の一部のREUGEのみならず、量産品や希少価値の高い歴史的モデルまで幅広く買取中。